国土交通省が作成した住宅市場動向調査(平成28年度)によると、住宅を購入する人の年齢は30代、40代が半数以上を占めているとのことです。 あなたの周りでもこのくらいの年齢になって家を買い始める人が多いのではないでしょうか … “住みやすい都市ナンバーワン!” の続きを読む
国土交通省が作成した住宅市場動向調査(平成28年度)によると、住宅を購入する人の年齢は30代、40代が半数以上を占めているとのことです。
あなたの周りでもこのくらいの年齢になって家を買い始める人が多いのではないでしょうか。
そんな周りの様子に焦りを感じ、そろそろ自分もマイホームを購入するべきかと悩んでいらっしゃるかもしれません。
家を建てるときにまず考えるべきなのが住所をどこにするべきかという問題。
ようやく家を買ったのに交通の便が悪い、買い物に不便なんて事態は迎えたくないですよね。
土地が安いから、会社に近いからなんて理由だけで決めてしまうと後悔するかもしれません。
そこでおすすめしたい場所が栃木県宇都宮市です。
今回はなぜ宇都宮市に家を建てるべきなのか、その理由を詳しくご紹介します。
住みやすい都市ナンバーワンに選ばれた都市、栃木県宇都宮市
東洋経済新報社が出版している「都市データパック(2017年版)」という資料によると、宇都宮市の住みやすさランキングは人口50万人以上の都市の中でなんと5年連続1位を獲得しています。
住みよさランキングは以下の5項目を基にして総合的にランク分けされるもの。
- 安心度
- 利便度
- 快適度
- 富裕度
- 住宅水準充実度
安心度
人口あたりの病院数や介護施設の定員を基に決められます。
病気やケガをしたときには病院がないと不安ですし、介護施設に空きがなくて入れないような環境では安心とは言えませんよね。
利便度
該当地域にある人口あたり小売業年間販売額などを基に決められます。
小売業者はコンビニやスーパー、百貨店など商品を消費者に届ける事業者のこと。
小売業年間販売量が多いということはそれだけ地元の人々が遠出をせずに買い物を済ませられていることを意味します。
快適度
汚水処理人口普及率や都市公園面積などを基に決められます。
汚水処理人口普及率を簡単に説明すると、トイレやお風呂などから出る排水を処理する施設をどれくらいの人が利用できるかということ。
富裕度
人口あたりの地方税収入額などを基に決められます。
地方税の収入が多いということはそれだけ住人の所得が高いことを意味します。
住宅水準充実度
持ち家世帯比率などを基に決められます。
つまり住宅水準充実度が高ければ高いほど住民がゆとりのある家に住めているということ。
宇都宮市のそれぞれのランキングは?
宇都宮市では安心度が9位、利便度が5位、快適度が6位、富裕度が7位、住宅水準充実度が5位と全体的に高い順位を獲得しています。
極端に低い項目がなく、それぞれの指標で安定して上位になっていることが住みよさランキング5年連続1位という結果に結びついたのでしょう。
なぜ宇都宮市は住みやすいのか?
住みよさランキングで1位を獲得しているとはいえ、この数字は宇都宮市が具体的にどう魅力的なのかは教えてくれません。
そこで以下に宇都宮市が住みやすいことを証明する具体的な理由をご説明します。
都会過ぎず、田舎過ぎない環境
当然ながら宇都宮市は東京ほど大都会ではありません。
とはいえ人がほとんどいない田舎というわけでもありません。
具体的に数字で比較してみましょう。
東京の人口密度は1平方kmあたりおよそ9,000人に対し、宇都宮市の人口密度は1,500人ほど。
全国平均が1平方kmあたり1,400人ほどなので、極端に多すぎず少なすぎずと言えます。
まさに住むためにはうってつけの環境と言えるのではないでしょうか。
宇都宮市に住むことになれば、東武宇都宮百貨店には何度もお世話になるでしょう。
またオリオン通り商店街というアーケード街もあり、食料品や衣類など、生活に必要なもので困ることはないはずです。
周辺都市にアクセスしやすい
栃木県宇都宮市は東京からおよそ100km。
新幹線を利用すれば片道1時間程度、車であれば高速道路を利用して2時間程度といった距離です。
もちろん近いとはいえませんが、通勤することも不可能ではなく、東京へのアクセスはしやすいといえるでしょう。
また、隣接している県である群馬県の前橋市や茨城県の水戸市にもアクセスが容易で、東北新幹線を利用すれば気軽に東北へ行くこともできます。
他にも羽田空港に直通の高速バスがあるなど、周辺都市にアクセスしやすいことは宇都宮市の強みと言えるでしょう。
医療施設が充実している
病気やケガは生きている以上誰しもが抱えているリスクです。
もしも自分や家族が病気やケガをしたときには病院に行くはず。
そんなとき受け入れてくれる病院がなくては困りますよね。
救急の患者がたらい回しにされたニュースを覚えている人も多いでしょう。
仕事に支障があるのはもちろん、場合によっては命に関わることもあるかもしれません。
そこで参考になるのが1,000人あたりの病床数という指標。
言い換えると人口1,000人に対して病院のベッドがどれくらいあるかというもので、この数が多ければ多いほど医療施設が充実していると言えます。
宇都宮市の1,000人あたりの病床数は14床。
全国の平均は12床なので、宇都宮市の医療機関は比較的充実していると言って良いでしょう。
子育て家庭に優しい
不妊治療費の助成
特定の不妊治療を受けている方へ治療費の一部負担を行っています。
宇都宮市がいかに子育て支援に力を入れているかお分かりいただけるでしょう。
妊産婦医療費助成制度
母子手帳を受け取った月から出産の翌々月まで、健康保険が適用できる治療を受けたときの医療費を市が負担してくれます。
妊娠中に体調を崩すと赤ちゃんにも悪影響を及ぼすこともありますから、気軽に病院の診察を受けられると助かりますよね。
こども医療費助成制度
通院・入院ともに中学校卒業までは所得に関係なく市が全額負担してくれます。
子供が小さいうちは特に病気やケガが多いでしょうからこの制度にお世話になる人も多いでしょう。
その他
他にも親子の健康・栄養相談を行ったり子供たちがのびのびと遊べる環境づくりを進めたりなど、子育て家庭に嬉しい取り組みを続けています。
新鮮な農産物を楽しめる
栃木県の食べ物といえば餃子をイメージする方が多いでしょう。
もちろん餃子も魅力の1つではあるのですが、栃木県では農産物の生産もさかんです。
その中でも最も有名なのがいちご。
生産量は栃木県が全国一です。
「とちおとめ」というブランドを知らない人はいないでしょう。
またいちご以外にも梨やトマト、米など多くの農産物を生産しています。これらの農産物は宇都宮市内に10店舗ある直売店で購入可能です。
さまざまな観光地を楽しめる
休日はダラダラと家で過ごしている、という方も多いでしょう。
平日に仕事で疲れていれば無理もありません。
観光しようにもわざわざ遠出しなければいけないとなれば、家でテレビを観るなど手短な娯楽で満足しがちです。
しかし栃木県には日光や鬼怒川温泉、那須などさまざまな観光地がありますし、レジャー施設や公園、スキー場などの施設が充実しています。
また先ほどもご紹介しましたが、栃木県は隣接している県が多いなどの理由から栃木県以外の観光地にもアクセスしやすくなっています。
気晴らしをするためには最高の立地と言えるでしょう。
たくさんの魅力が詰まった都市、宇都宮
以上、栃木県宇都宮市に家を建てるべき5つの理由をご紹介しました。
子供にとっても大人にとっても住みやすく、さらには定年後ゆっくりと暮らすためにも宇都宮市は最適な環境だとは思いませんか?
家を建てる際にはたくさんの魅力が詰まった栃木県宇都宮市をぜひともご検討ください。
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