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■ 2018/06/08

投稿者: マレアハウスデザインスタッフ

住みやすい街・宇都宮市の住環境について考えます

目次

マイホームの新築や建売住宅の購入をお考えの際、どういった観点から検討を始めますか?   一般的には家の内装や間取り、太陽光発電などの住宅設備を考える前に、まずは住む場所から考えるのが基本だと思います。 その意味 … “住みやすい街・宇都宮市の住環境について考えます” の続きを読む

マイホームの新築や建売住宅の購入をお考えの際、どういった観点から検討を始めますか?

 

一般的には家の内装や間取り、太陽光発電などの住宅設備を考える前に、まずは住む場所から考えるのが基本だと思います。

その意味では、栃木県宇都宮市は住む環境として適しているのです。

なぜ宇都宮市は住むのに適した地域なのでしょうか?

 

それでは宇都宮市の住環境や周辺情報などについて紹介して、住むことを考えた場合に何がメリットなのかを考えていきましょう。

 

 

便利な施設が近隣に多い

 

会社に勤務するお父さんや電車通学のお子さんがいるファミリーの場合、やはりマイホームからのアクセスが大切になりますよね。

通勤時間が長くなるほど、精神的にストレスを感じることが多くなります。

 

その点、宇都宮市は栃木県の県庁所在地であり、経済や文化、産業の中心都市です。

企業の営業拠点や大学、高校などが多く、栃木県内に住むとしたら、もっとも勤務先や学校の選択肢が多い街という特徴があります。

 

また、マイホームの周辺にはスーパーやコンビニなどのお店や商業施設がないと暮らしづらいですよね。

これも県庁所在地の宇都宮市なら、東京都内ほどではないものの徒歩圏内に必要な商業施設がそろっています。

 

もちろん医療機関も充実しており、総合病院だけで30ヶ所以上が存在します。

一般の診療所は合計すると360ヶ所以上で、歯科医院も300ヶ所を超えます。

医療施設の充実度は、一般に1,000人あたりの病床数で表されることが多いのですが、これが宇都宮市は14床です。

全国平均が12床ということを考えれば、高い水準にあるといってもよいでしょう。

 

 

東京からも通勤圏となる

 

お勤めの会社や学校が東京にある場合、どうしても選択肢は千葉、埼玉、神奈川という首都圏になりがちです。

しかし、これらの地域は通勤ラッシュで都内へ向かう電車は常に混み合っており、しかもマイホームを建てる土地代も高くなっています。

 

もし宇都宮市から都内へ通勤・通学する場合は、宇都宮始発の電車に乗ることができるため、空いた電車に座って通うことができます。

宇都宮駅を通る東北本線には「湘南新宿ライン」が走っており、東京まで乗り替えなしで一本でいくことができますし、もし予算が許すなら新幹線通勤(通学)という選択肢もあります。

つまり宇都宮市は十分、東京の通勤圏となっているのです。

 

しかも適度に自然に恵まれており、土地代も首都3県に比べたらグッと安くなっています。

その点でも宇都宮市は住む環境として適しているのです。

 

 

子育て支援にも積極的

 

マイホームを建てる地域の行政サービスも、住む場所を選ぶ際には重要な関心事ですよね。

宇都宮市では、子どもが生まれてから小学校を卒業するまでの通院時・入院時の自己負担分を助成してくれます。

 

これは助かりますよね。

しかも、この医療費助成は所得による制限がないというのもうれしいところ。

なにかと病院のお世話になる子どもがいるファミリーにとって、こうした行政サービスは子育て家庭が住みやすい環境と言えるでしょう。

 

さらに不妊治療の医療費も一部負担してくれます。

妊婦の方には、母子手帳を受け取った月から出産の翌々月まで、健康保険の適用となる治療にかかる医療費は宇都宮市が全額負担するといううれしい行政サービスがあるのです。

 

出産後も宇都宮市の子育て支援事業は続きます。

年間を通じて待機児童解消の実現に向け、民間保育所の増改築など、保育の量を拡大しています。

さらにすべての子育て家庭が適切な教育や保育を利用できるよう、相談支援の充実を図っており、安心して子育てができる周辺環境が整っています。

 

また、宇都宮市では「とちぎ未来クラブ」による子育て支援事業も行われています。

18歳未満の子どもや妊婦のいるファミリーに「とちぎ笑顔つぎつぎカード」が配布され、協賛店舗や施設でカードを提示すれば、独自に設定された割引やサービスなどが受けられるのです。

 

このように宇都宮市では、子どもを安心してお得に育てることができるという意味でも住環境として優れているのです。

 

 

適度にのんびりとして治安が良い

 

マイホームを建てる場合、周辺の治安状態についても気になるところです。

 

こればかりは住んでみないと実感できないというのが本当のところですが、単純比較として同じ北関東の県庁所在地・茨城県水戸市と犯罪発生件数について比較してみましょう。

 

【平成28年】

宇都宮市:4,071件(人口1,000人あたり7.8件)

水戸市:2,961件(人口1,000人あたり10.9件)

 

いかがでしょうか。

水戸市とは人口が倍近く違うため、発生件数こそ多いものの人口1,000人あたりの犯罪発生件数は低くなっています。

 

自然が豊かで、適度にのんびりとした土地柄なので、治安は比較的良いほうではないかというのが一般的な見方です。

ただし、やはり長く住むことを考えるなら事前に下見をしておくことが大事です。

特に昼間に下見をしても、夜間では街の表情が異なることがよくあります。

夜間に最寄り駅からマイホーム建設予定地まで、実際に歩いてチェックするようにしましょう。

 

 

関東地方で唯一の「テクノポリス」指定

 

「テクノポリス」という言葉をご存知でしょうか。

これは通産省によって構想され、1983年に高度技術工業集積地域開発促進法(通称:テクノポリス法)によって指定された関東で唯一の都市なのです。

 

それがどうしたという声が聞こえてきそうですが、実はこのテクノポリスに指定されていることで、地域経済の振興が向上されるのです。

先進技術産業を中核に、産業・学校・住宅が一体となった街づくりが進められており、研究開発施設など各種産業の基盤となる事業整備が行われています。

 

また単純な話ですが、産業が潤うことによって宇都宮市は法人税収入が増え、それが市民サービスとして還元されることになるのです。

豊かな地方自治体であるため、子育て支援や地域環境の整備にも予算を回すことができ、より住みよい環境へと変わっていくという好循環が宇都宮市には起こっていることを知っておいてください。

 

もちろん、宇都宮の街おこし事業の一環として「餃子の街」という全国でも知られる称号を得ていることはご承知のとおりです。

こうした産業の活発な街・宇都宮は観光資源にも恵まれており、住んでよし訪れてよしという街となっているのです。

 

 

特産物にも恵まれた街・宇都宮

 

住環境とは少し離れるかもしれませんが、宇都宮には餃子以外にも特産物があります。

それは全国的にも知名度が高いイチゴです。

品種としては「とちおとめ」が有名で、全国に出荷されています。

また近年では高級品種「スカイベリー」も全国区となりました。

 

こうしたイチゴをはじめ、さまざまな農作物が特産品として宇都宮市内で流通しています。

新鮮で安全な農作物を楽しめるのも、宇都宮に住む魅力のひとつです。

 

 

まとめ

 

いかがでしょうか?

栃木県の経済・文化・産業の中心地である宇都宮市は、周辺環境にも恵まれ、住むのに適した街であることがおわかりいただけたかと思います。

もし宇都宮市にマイホームをお考えの際は、マレアハウスデザインにご相談ください。

 

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