宇都宮というと、餃子の街というイメージが強いでしょうか? 北関東という言葉で一括りにされがちな、印象の薄い栃木の県庁所在地が宇都宮市です。 でも実は餃子やジャズだけではない、お勧 … “宇都宮美術館に行ってきました” の続きを読む
宇都宮というと、餃子の街というイメージが強いでしょうか?
北関東という言葉で一括りにされがちな、印象の薄い栃木の県庁所在地が宇都宮市です。
でも実は餃子やジャズだけではない、お勧めスポットが沢山あるのを知ってますか?
今日は、宇都宮市立美術館をご紹介しますね。
宇都宮市内には、県立美術館と市立美術館の二つがあります。
今回ご紹介するのは、市立美術館です。
なぜ、私が宇都宮美術館を好きかというと・・・
美術館へ続く道から、ちょっと違う風を感じられ、駐車場からはもう現実逃避ができる異空間という雰囲気が気に入っているからです。
ちょっと大げさかもしれないですが、それくらい違う時間が流れているのです。
忙し日常から、アッという間にのんびりした空間にワープできるのって、そうそう無いと私は個人的にとても満足しています。
では、順を追ってご紹介しますね。
場所は、宇都宮駅からほぼ5キロメートルほど北の方角になります。
宇都宮市の環状線から、少しだけ入った小高い高級住宅街の一番奥にあります。
緩く登っていくその道の左側は、広大な帝京大学の宇都宮キャンパスが広がっています。
そして、その道路は見事な桜並木になっております。
宇都宮美術館につくと、正面は進入禁止の道路になるので、左側の道路で下におります。
そのまま駐車場に入っていくので、道なりに進みます。
駐車場も、とっても木々が多くて、鳥のさえずりが耳に心地いいですよ。
緩やかな階段を上って美術館へ進むのですが、右手には広大な芝生が広がっています。
ところどころにオブジェが置かれていたりするので、散策も気持ちいいです。
芝生では、ワンちゃんのお散歩をしているご家族がいたり、芝生にシートを広げて、おしゃべりをしているカップルがいたり、まるで欧米の公園のような雰囲気です。
宇都宮美術館では、時々イベントが開催されていますが、この芝生の敷地でもスイスホルンの演奏があったりして、出会った時はとっても幸せな気分になれました。
宇都宮美術館の建物は、白を基調としたとっても清潔感あふれる建物です。
入って左側にはショプが合って、企画展に関係したグッズや、宇都宮市内の手仕事にスポットを当てた商品、他では買えないユニークなアート絵葉書やぬいぐるみなどが販売されています。
見ているだけで華やかな気分になるので、私もよく立ち寄ります。
私は、企画展に関連した栞を買う事が多いです。
今回の企画展は、「サヴィニャック パリにかけたポスターの魔法」というものでした。
たっぷりポスターを楽しんだ後は、宇都宮美術館内にあるレストランでランチです。
レストランは、全面ガラス張りという、光あふれる明るいレストランです。
今は、木々の緑の競演という時期なので、レストラン内の空気も緑色に見えるくらい、素敵な空間になっていました。
ここでは、時々レストランウェディングがあったりもします。
レストランでは、企画展に合わせたスペシャルメニューを提供してくれます。
企画展ランチとメニューにあるのがそれです。
シェフのインスピレーションから創り出されるものですが、とってもオシャレでぜいたくな気分にさせてくれます。
さて、この宇都宮美術館は、宇都宮市政100周年を記念して、うつのみや文化の森の一施設として平成9年にオープンした比較的新しい美術館です。
周りの森の木々や自然との共存をテーマした建物で、風景の邪魔をしていないという点も好感が持てると感じています。
田舎を代表するような地方都市なのに、こんなセンスの良い美術館があるなんて、私としては嬉しい限りです。
特に美術に造詣が深いわけでもありませんが、気分転換をさせてくれる場所が身近にあるって、大切なことだと思いませんか?
少しだけオシャレをして、お友達とのランチに宇都宮美術館に出かけてみたり、大好きな本を持って、芝生やベンチで静かに読書を楽しんだり。
家族でゆったりお散歩をする週末の朝なんて、想像しただけでも心が豊かになりそうですよね。
宇都宮は、田舎だよねぇと、私も自信をもってそう言い切れます。
少し走れば、田畑が広がり、農産物直売所も点在しています。
都内で感じるアクセクした焦燥感も余りなく、日帰りできる温泉施設や観光地があり、こうしたこじゃれた感じの美術館まであるんだよって、宣伝したいくらいです。
宇都宮の住みやすさランキングって、知ってますか?
実は2016年に発表されたデータでは、4年連続1位なんですって!
「宇都宮市は、東洋経済新報社が出版した都市データパックも2016年版で、全国50万人以上の都市の住みよさランキングで4年連続1位になったことを明らかにした」
—産経ニュースhttp://www.sankei.com/region/news/160705/rgn1607050006-n1.html —
こうした事実を受けて、印象の薄い栃木を少しアピールしてみたいと思っています。
特に県庁所在地の宇都宮市と、最近子育て世代が引っ越してくることが多い地方都市として注目を集めている小山市にスポットを当てます。
住みやすさって、大切ですよね。
生活に掛かる費用や、保育園の充実、医療関係、気候や様々な福利施設まで、全て総合した判断で、肌で感じる住みやすさをお伝えできれば良いなと思っています。
宇都宮美術館の持つ、ふんわりした空気も、そんな住みやすさの一つだと思ったのでご紹介してみました。
一般人代表の私が感じる住みやすさって、こんな空気みたいなものだったりします。
時には、データを分析するようなこともあるかもしれませんが、感覚で伝えられたら一番良いのではと思っています。
引っ越してきたばかりだったり、引っ越し先を探していたり、都市では持てない夢の一戸建てを地方都市で実現しようと考えていらっしゃる方の参考になれば嬉しいです。
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