栃木県の宇都宮市は栃木県内で住み良い街ランキングの常連都市です。とくに宇都宮市は2013年から5年連続で住み良い街ランキング1位を独占しています。宇都宮市は栃木県だけでなく、全国の都市のなかでも安定した人気 … “■宇都宮市子育てする方必見の教育制度まとめ” の続きを読む
栃木県の宇都宮市は栃木県内で住み良い街ランキングの常連都市です。とくに宇都宮市は2013年から5年連続で住み良い街ランキング1位を独占しています。宇都宮市は栃木県だけでなく、全国の都市のなかでも安定した人気がある都市です。
宇都宮市は幅広い年代の家庭に支持されていますが、その理由は子育てがしやすい、生活しやすい、交通の利便性が高いなど様々です。また、宇都宮市は年間を通じて様々なイベントが開催され、文化やスポーツなどバランスが取れた体験が可能ということも魅力とされています。
首都圏や他県から宇都宮市に引越しをしてくる人、または宇都宮市で戸建て住宅を検討している人の多くはいわゆる子育て世代です。この子育て世代にとって街選びにおける最も重要な要因は「子育て環境」と言えるでしょう。
そこで今回は宇都宮市の子育て環境、さらには宇都宮市が注力する教育制度についていくつかご紹介します。これから宇都宮市で子育てを控えている人や、引越しを検討している方はぜひ参考にしてみてください。
■宇都宮市の子育て環境や市政の取り組み
宇都宮市は全国でも子育てがしやすい街としても知られていますが、それらを裏付ける市の様々な取り組みをご紹介します。金銭的な支援以外にも、子育て環境の充実や都市整備も含めて取り組まれていることが特徴です。意外に知られていない制度も含まれていますのでぜひ参考にしてください。
・出産育児一時金
宇都宮市では国民健康保険に加入している被保険者が出産したとき、出産児一人につき42万円が世帯主に支給されます。海外で出産した場合にも適応される制度ですので、海外赴任中の出産でも申請すれば支給されます。
【宇都宮市の公式サイト】出産育児一時金について詳しく知る
http://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/kurashi/hokennenkin/kokuho/1003762.html
・児童手当
宇都宮市では家庭の生活安定や児童の健やかな成長を目的とした「児童手当制度」があります。原則として、3歳まで月額15,000円、中学生までは月額10,000円が支給されます。
【宇都宮市の公式サイト】児童手当について詳しく知る
http://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/kurashi/kosodate/teate/1004097.html
・こども医療費助成制度
宇都宮市では15歳以下の子どもが病気や怪我で健康保険適応内の診療を受けた際に窓口負担(自己負担分)が発生しない「こども医療費助成制度」があります。健康保険証とは別に申請によって「こども医療費受給資格者証」を受け取る必要があります。
【宇都宮市の公式サイト】こども医療費助成制度について詳しく知る
http://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/kurashi/kenko/boshi/1004379.html
・妊産婦医療費助成制度
宇都宮市ではこれから出産を控えている女性、産後2ヶ月後までの健康保険適応内の医療費を助成する制度があります。同様に「妊産婦の歯科健康診査制度」もあるため、妊娠中の方は出産前後の健康管理にこの制度を利用するといいでしょう。
【宇都宮市の公式サイト】妊産婦医療費助成制度について詳しく知る
http://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/kurashi/kenko/boshi/1004378.html
・赤ちゃん訪問
宇都宮市では県外から転入してきて近所に頼れる人がいない家庭や、子育てが初めてという方向けに専門職の指導員が情報提供やアドバイスをする「こんにちは赤ちゃん事業」があります。生後4か月までの乳児期が対象で心強いサポート制度です。
【宇都宮市の公式サイト】赤ちゃん訪問について詳しく知る
http://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/kurashi/kenko/boshi/1004375.html
・不妊治療費の助成
宇都宮市では不妊治療を受ける際の治療費を助成する制度があります。2018年から助成金が拡充され、不妊に悩む家庭のサポートが一層手厚くなりました。助成にあたりあらかじめ定められた条件がありますので、事前に確認するようにしてください。
【宇都宮市の公式サイト】不妊治療費の助成について詳しく知る
http://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/kurashi/kenko/boshi/1004371.html
・宮っ子ステーション
宇都宮市では市内全域で「宮っ子ステーション」と呼ばれる放課後に子どもたちが時間を過ごせる場所が点在しています。勉強や運動だけでなく、文化交流活動も行われているため、安全の面においても共働き家庭の頼もしい味方です。
【宇都宮市の公式サイト】宮っ子ステーションについて詳しく知る
http://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/kurashi/shogaigakushu/1012031/1006547.html
・子育てサロン
宇都宮市内では「子育てサロン」と呼ばれる3歳児までを対象にした育児や健康について相談できる場所があります。出入り自由な地域の子育てサークルのような存在で、ママ友作りや育児の息抜きにも活用されています。各所のサロンでは身体測定や栄養士のレクチャー、季節のイベント、水遊びなど様々な行事が開催されています。
【宇都宮市の公式サイト】子育てサロンについて詳しく知る
http://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/kurashi/kosodate/shien/1004051.html
・赤ちゃんの駅
宇都宮市が子育てしやすいと感じる身近な理由のひとつが「赤ちゃんの駅」と呼ばれる200を超える公共施設や民間施設です。官民一体で取り組まれているこの方針は、外出する際にオムツや授乳などが簡単にできる場所を提供し、赤ちゃん連れの方も気軽に外出できるように応援する取り組みです。宇都宮市内では赤ちゃん用のスペースが充実している施設にはステッカー、タペストリー、のぼり旗などの目印があります。
【宇都宮市の公式サイト】赤ちゃんの駅について詳しく知る
http://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/kurashi/kosodate/shien/1004055.html
・待機児童ゼロ
宇都宮市では2018年現在待機児童数はゼロです。また、栃木県全体でも41人と他県よりも少なく、前年度よりも90人減少し待機児童問題は解決に向けて進んでいます。出産や小さな子どもを連れて引越しをしても幼稚園や保育園に入園できないという不安がないことはとても良いことですね。
【栃木県の公式サイト】保育所等利用待機児童数の状況について
http://www.pref.tochigi.lg.jp/e06/houdou/houdou/300401taikijidou.html
■まとめ
このように宇都宮市は子育てをする家庭への資金援助や環境整備が徹底されているため、全国でも有数の子育て環境都市と言われています。これから将来宇都宮市で出産や子育ての予定がある方は、宇都宮市は子育てには最適な環境であることを知っておくといいでしょう。
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