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■ 2020/03/01

投稿者: マレアハウスデザインスタッフ

宇都宮市にお住まいの方へ!注文住宅に和室を造る際のポイントをご紹介!

目次

「和室ってどう使えばいいの?」
「和室を造るときのポイントが知りたい。」
このように感じる方は意外と多いのではないでしょうか。
和室に憧れて造ってみたけどいまいち使い道がわからないという方もいると思います。
そこで今回は、和室の用途と造るときのポイントについて宇都宮市の専門業者がご紹介します。

◻和室の役立つ用途

みなさんは和室をどのように使っているでしょうか。
実は、有効な使い方を知っている方は意外といません。
また、和室は必要ないと考えている方のほとんども使い道をいまいちわかっていない傾向にあります。

和室は一つの部屋でさまざまな用途に使えるとても便利な部屋です。
例えば来客のときに客間として使えます。
来客ならばリビングでいいのではと疑問に思う方もいるかもしれません。
確かにお客様をもてなすだけであればリビングでもいいでしょう。
しかし、和室は布団を敷くことで寝室としても利用できます。
これはリビングにはない使い道と言えるでしょう。

また、親と同居するときの親の部屋としても活用できます。
和室を造った方のなかには将来親との同居に備えて造ったという方がけっこういます。
これは親の部屋を洋室ではなく、ベッドのいらない和室にすることで普段から落ち着いて過ごせる空間にできるからです。
さらに子供が遊ぶ部屋としても活躍が期待できるでしょう。
和室の床は畳なのでつまづいて転んでも痛くありません。
そのため、安心して子供を遊ばせられます。

◻和室を造るときのポイント

和室を造るときは以下の3つのポイントを押さえましょう。

*位置

和室の用途によっておすすめの位置が変わってきます。
仏間として使用する場合は玄関付近がおすすめです。
これに対し、客間として使用を考えている場合は、自分たちの寝室とは離れた場所をおすすめします。
こうすることでお客様が泊まることになってもそれぞれのプライバシーをしっかり守れるでしょう。

*押入れ

先程ご紹介したようにお客様を泊めるために使用する場合は布団の収納がおすすめです。
他にもリビングに近づけることで片付けの時間がより短縮できるので、急な来客にも対応できるようになります。

*広さ

子供の遊び場としての使用を検討している場合はだいたい4~5畳の広さがおすすめです。
また、来客を想定して造るときは6畳以上の確保が必要になるでしょう。

◻まとめ

ここまで和室の用途と造るときのポイントについてご紹介してきました。
意外と知られていない和室の用途を知っていただけたでしょうか。
注文住宅を検討している方でこれを機に和室に興味を持った方はご紹介したポイントをしっかり押さえて造ってみてはどうでしょう。
きっと便利な和室に仕上がります。

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