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■ 2020/07/25

投稿者: マレアハウスデザインスタッフ

注文住宅のエクステリアとは?宇都宮市の業者が解説します!

目次

注文住宅を検討している方で、エクステリアについて理解できている方はいらっしゃいますか。
聞きなじみのない言葉であるため、理解できていない方が多いと思います。
エクステリアは家の中の間取りを決めることと同じくらい重要です。
そこで今回は、注文住宅のエクステリアについて宇都宮市の業者が解説します。

□エクステリアについて

注文住宅のエクステリアを考える上で、そもそもどのようなものであるか理解する必要があります。
エクステリアとは、敷地の中の、住宅を取り囲んでいる空間にあるもの全体のことをいいます。
具体的にはどのようなものがエクステリアに該当するのでしょうか。
以下で見ていきましょう。

*門周りについて

門周りは敷地に出入りする際に通る重要な部位です。
来客だけでなく、住人もほぼ毎日通りますよね。
門扉の素材や、表札、照明の位置など、門周りを変えるだけで、家全体の印象が変わるでしょう。

*フェンスについて

防犯対策や外部からの視線を遮るためにフェンスが使われます。
フェンスの種類は、金属やブロック生垣など、多くの種類があります。
しかし、植物や生垣をフェンスとして設置する場合、自分の敷地からはみ出して隣の家の敷地にまたがってしまうと、トラブルに発展するケースがあるため注意しましょう。
ご自身で手入れや管理ができるかどうか考えてから設置してください。

*駐車スペースについて

現在所有している車の台数や、今後車を購入する予定に合わせて、駐車スペースを確保する必要があります。
また、ガレージを設けることや、駐車スペースに屋根が必要かどうか検討してください。
外観と機能面の両方から、ご自身が使いやすい駐車スペースを考えると良いでしょう。

□外構の種類と特徴について

外構とは、エクステリアを構成する構造物を指します。
エクステリアを考える上で、外構についても理解する必要があるでしょう。
外構の3つの種類とその特徴について紹介します。

1つ目は、オープン外構です。
敷地の内外へどこからでも出入りが可能な外構で、敷地の区切りがありません。
塀やフェンスを設置しないと費用は抑えられますが、防犯対策の工夫が必要です。

2つ目は、クローズド外構です。
敷地の境を門やフェンスで囲んだ外構で、防犯対策ができます。
敷地によっては圧迫感を与える場合があるため、囲いすぎないようにしましょう。

3つ目は、セミクローズド外構です。
一部に塀や柵を設置し、その他の部分は開放感を持たせる外構です。
部分的にプライバシーを守りつつ、開放感を維持できることが嬉しいですよね。
設置する位置によって効果が変わってくるため、設計時に十分検討してください。

□まとめ

今回は、注文住宅のエクステリアについて解説しました。
エクステリアは外から見た時に家の印象を左右させるものです。
この記事を参考に、エクステリアについて考えましょう。

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