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■ 2021/09/14

投稿者: マレアハウスデザインスタッフ

注文住宅のキッチンの種類とは?選ぶポイントもあわせてご紹介!

目次

キッチンといえば、毎日の食卓を彩る料理作りに欠かせない家族にとっての大事なスペースです。

せっかく注文住宅にするのであれば、思わずキッチンに立つのが楽しくなってしまうような使い勝手のよい快適空間にしたいですよね。今回は注文住宅におけるキッチンの種類と、選ぶポイントについてご紹介します。

□システムキッチンのタイプは3つ!それぞれの特徴とは?

システムキッチンの種類は大きく分けて3つです。

*オープンキッチン

オープンキッチンでは、キッチンルームとリビング・ダイニングのレイアウトが一緒になっています。キッチンとリビングがつながっているため、料理をしながら家族の様子を見守れます。小さいお子様や家族との時間をより大切にしたい方には、開放感のあるオープンキッチンはもってこいの間取りでしょう。食事の際の配膳や片付けがスムーズというメリットもあります。

*クローズドキッチン

こちらは文字通り独立したキッチンルームのことを指しています。料理に集中したい方や来客にキッチンを見られることに抵抗のある方におすすめできます。リビングやダイニングとは分かれているため、調理中の臭いや煙などがインテリアを汚さないのがメリットでしょう。収納スペースもしっかり確保できるので、常にストックしておきたい食品や日用品などの多い方には使い勝手が良いはずです。

*セミオープンキッチン

セミオープンキッチンは、オープンキッチンとクローズドキッチンの良いところを兼ね備えた間取りです。キッチンスペースは壁で仕切られていますが、調理中にリビングの様子を覗けるのでリビングの様子を知っておきたいが料理の臭いや煙が広がるのも心配という方に適しています。

□どのキッチンを選べばいい?選ぶポイントについて!

キッチン選びのポイントには、キッチンの高さ、調理スペースの広さ、収納、デザインと機能性から見た素材選びなどがあります。

まず、調理台の高さは、キッチンでの作業時間が長い人に合わせて選びましょう。調理台の高さが高すぎても肩こりの原因になりますし、反対に低すぎても腰痛を招きます。調理に適している一般的な高さは、80センチメートルから90センチメートルです。

次に、調理スペースの広さは、まな板や盛り付けるお皿を置くスペースになるので十分な広さを確保したいところです。一般的な広さは幅75センチメートルほどとなっています。

また、収納もキッチンの使い勝手の良さを左右するポイントと言えます。食材や調味料など収納するものは様々ですが、使用頻度の少ないものは高い位置に、重さのあるものや大きめなものは足元にしまうのが良いでしょう。大きめのパントリー収納を設けると、まとめ買いしたストックや調理器具など、すっきりと収納できます。キッチンのコンロ下やシンク下の収納は、引き出しタイプの容量がたっぷりのものを選ぶと便利です。

□まとめ

キッチンには主に3種類、キッチン選びのポイントには高さや収納の工夫などがあることが分かります。小山市で注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社に安心快適の住まいづくりをお任せください。

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