こんにちは、コーディネーターの稲見です。
冬もまだまだ続き、寒い日が続く毎日ですね。
1月、2月の電気代が急激に高くなってただただ驚いてしまう今日この頃です。
4月以降になるといつもグッと使用光熱費の下がるので早く桜の開花と共に4月が待ち遠しくなります。
最近の傾向ですと中庭(インナーテラス等)をご希望の間取りが増えてきているように感じます。
コロナの真っただ中、おうち時間が多い方も多いと思いますので、外に出なくても家の中から自然を感じられる。
そして紅葉で季節感やオリーブで海外観を感じる等自然への関心を持って頂けて住宅に携わる者として、とても嬉しい事です。
そして、植栽に関連して照明も関係してきます。
木を上から照らすか下から照らすか。
上からダウンライトやスポットライトですと、葉に光が当たり影が下に出来るので木本来の落ち着いた存在を感じられます。特にインナーテラスや和室から眺められる間取りにもお勧めです。
また、下から照らす場合は土に埋めるアッパーライトが多いかと思います。木そのものより葉の影が印象的に壁にうつる事が特徴で、幻想的な雰囲気を醸し出せます。
色々な見せ方がありますが、ご自宅でウッドデッキやタイルだけでなくぜひそういった中庭の植栽で絵画のような風景を楽しむのもいかがでしょうか。