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■ 2018/08/11

投稿者: マレアハウスデザインスタッフ

■小山市の子ども向け施設やイベント

目次

栃木県南部にあり東北新幹線も停まることから、都心で働く人のベッドタウンとして人気急上昇中の小山市ですが、とくに20歳後半から30歳代の人達が家を構える最適の場所として注目を浴びています。   なかでも住みやすさ … “■小山市の子ども向け施設やイベント” の続きを読む

栃木県南部にあり東北新幹線も停まることから、都心で働く人のベッドタウンとして人気急上昇中の小山市ですが、とくに20歳後半から30歳代の人達が家を構える最適の場所として注目を浴びています。

 

なかでも住みやすさだけでなく「子育てがしやすい環境」という点でも評価が高く、東洋経済新報社が発表した2017年版の都市データパックにおいて、栃木県内で住みやすい都市で3位にランクインしています。

 

このように、人気上昇中でなおかつ市政からのサポートも手厚い小山市は子育てを控えている家族層や、すでにお子様がいらっしゃるご家庭にもおすすめです。そこで今回は、小山市の子ども向けイベントや子ども向けの施設をいくつかご紹介しますので、小山市への引越しをご検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

 

▼いちごの里

 

いちご、さくらんぼ、ブルーベリー、桃、ぶどう、じゃがいもなどの果物や野菜の収穫体験ができる「いちごの里」は通年で子どもに貴重な体験をさせてあげられる場所としておすすめです。また、時期によってはジャム作りやクリスマスケーキ作りなどのイベントもあるため、友達作りや社会科教育にも役立つでしょう。

 

果物狩りは12月から5月がいちご、さくらんぼは5月下旬から6月下旬、ももは6月下旬から8月中旬、ぶどうは8月から9月とされていますので、定期的に通うのもいいかもしれませんね。

 

最新のイベントや野菜などの収穫状況などは公式ホームページで確認できますので、訪問前に最新情報のチェックをおすすめします。

 

住所:栃木県小山市大川島408

電話番号:0285-33-1070

公式URL:http://www.itigo.co.jp/

定休日:年中無休

 

▼おやまゆうえんハーヴェストウォーク

 

1960年に開業し、2005年に閉園した「小山ゆうえんち」の跡地にできた「おやまゆうえんハーヴェストウォーク」は衣・食・住+遊をテーマにした総合施設です。お休みの日には小山市の住民だけでなく、県内随所から多くの人が集まる人気スポットです。

 

ユニクロ、GU、無印良品、西松屋など子育て世代から支持されるブランドが多く出店しているため、子ども用衣類の調達や定期的なお買い物にもおすすめです。さらに、子ども向け英会話教室やフードコートも充実しており小山市の家族には欠かせない定番スポットと言えるでしょう。

 

施設内には「シネマハーヴェストウォーク」とシネマコンプレックスもあり、人気映画や話題作の上映が行われています。全席指定ですがネット予約にも対応しているため、お好みの席で映画を楽しめます。最新の子ども向け映画が充実しているのも嬉しいポイントですね。

 

住所:栃木県小山市喜沢1475

電話番号:0285-20-1616

公式URL:http://harvestwalk.com/

定休日:年中無休

 

▼キッズランドおやま

 

JR宇都宮線、両毛線、水戸線の小山駅下車徒歩1分という便利な立地にある「キッズランドおやま」はボールプール、絵本、サーキット、ロールプレイなど楽しく遊びながら体を動かす力を養うことを目的にして作られた施設です。ただ遊ぶだけでなく、運動した後の食事や睡眠など子どもにとって重要な生活サイクルを身につけることに役立つのが特徴と言えるでしょう。

 

1クールが1時間30分になっており、保護者同伴で一人100円という価格設定も嬉しいポイントです。火曜日を除いて、それぞれのクールは10時、12時、14時、16時に始まりますので訪れる際の参考にしてみてください。

 

住所:栃木県小山市中央町3丁目7番1号 ロブレビル5階

電話番号:0285-39-7742

公式URL:http://www.sensinkai.or.jp/kidsland/

定休日:火曜日定休

 

▼小山総合公園

 

小山市民の憩いの場として子どもから大人に人気の小山総合公園は、毎年11月にはたくさんの熱気球があがるバルーンフェスタが開催されることでも有名です。また、毎年5月から9月末までは子どもに人気の噴水が稼動しているため暑さ凌ぎにもおすすめです。

 

園内には子ども向けの大型遊具、バーベキューセットのレンタル、レンタル自転車などもあるため家族連れだけでなく、ご近所さん同士の交流にも使える格好の場所です。とくに11月のバルーンフェスタは熱気球と一緒に花火も打ち上がるので子どもの一生の思い出になること間違いなしでしょう。

 

住所:栃木県小山市大字外城371-1

電話番号:0285-21-3190

公式URL:http://www.city.oyama.tochigi.jp/map/sogokoen.html

定休日:年末年始(12月29日~1月3日)を除く毎日

 

▼森永製菓 小山工場

 

小山市の隠れ人気スポットとして子どもにも人気の森永製菓の小山工場は、工場見学だけでなく限定品が手に入る売店なども人気です。「キョロちゃんのふるさと工場」とも呼ばれるこの工場では日本全国で販売されているチョコボールが生産されており、工場の入り口には高さ3メートルにもなるキョロちゃん像があります。

 

他にも子どもに人気のエンゼルパイやキャラメルなどが製造されており、それぞれの説明を受けながら製造過程を見学できます。子どもだけでなく、保護者にも懐かしいお菓子の製造現場が見られる貴重な場所です。工場見学は教育機関優先ですので、訪れる際は事前に問い合わせをするといいでしょう。

 

住所:栃木県小山市大字出井1523-1

電話番号:0285-25-4540

公式URL:http://www.morinaga.co.jp/factory/visit/oyama/

定休日:土日祝、年末年始、GWなど

 

▼おやまサマーフェスティバル

 

小山市最大のイベントとされる「おやまサマーフェスティバル」は毎年7月下旬に2日間に渡って開催される大型イベントです。オープニングカーニバルと称した前夜祭(初日)では飲食ブースや芸能人ゲストなどが盛り上げ、2日目には2万発を超える花火が打ち上げられます。

 

現在では市民にとって大きなイベントではありますが、実は歴史が古く小山市制施行前の1950年に始まりました。2018年には全国からたくさんの人に小山市を訪れてもらおうという「栃木デスティネーションキャンペーン」も始まっており、おやまサマーフェスティバルはその中核を担うイベントです。趣向を凝らしたイベントの数々は子どもの夏の思い出になることでしょう。

 

住所:小山市役所西側駐車場または観晃橋下流思川河畔

電話番号:0285-22-9273

公式URL:http://oyamanohanabi.com/index.html

開催日:毎年7月下旬の土日

 

■まとめ

 

このように小山市は通年で何かしらのイベントが開催されていることに加え、子どもにとって貴重な経験ができる場所もたくさんあります。近年の人口増加や住みやすい街ランキング上昇などの影響を受け、小山市のイベントや名物スポットは変化し続けています。

 

これから小山市で子育てを予定している方は、これらのイベントを通じて小山市の魅力を知り、子どもの情操教育の一環として役立ててみてください。小山市が栃木県のなかで住みやすい街の上位にランキングされる理由がきっとわかることでしょう。

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