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■ 2019/11/16

投稿者: マレアハウスデザインスタッフ

注文住宅を建てた後のメンテナンス費用はいくらかかる?

目次

「注文住宅を建てようと考えているが、建築後のメンテナンス費用を知りたい」
「メンテナンス費用の具体的な項目が知りたい」
このように、住宅を建てた後のメンテナンス費用を知りたい方も多くいらっしゃると思います。
家を購入した後もどれくらいの費用がかかるのか、見積もりを立てておきたいですよね。
そこで今回は、注文住宅の専門家が建築後のメンテナンス費用について詳しく解説します。

□税金

賃貸住宅からマイホームに替えると、新たに固定資産税が発生します。
固定資産税は保有している土地と建物にかかるため、マイホームに住んでいる限りは支払いが必要です。
また、固定資産税は土地の評価替えに伴って上昇する可能性があります。
また、住んでいる地域によっては都市計画税がかかることもあります。
これは都市計画法による市街化区域内に存在する土地と建物に課される税金です。

□保険

火事や地震が起きた時に備えて、火災保険や地震保険に加入していると毎年費用が発生します。
地震保険料は一律ですが、火災保険は内容によって異なり、2つ合わせて年間で約10万円程度が目安です。
これらの保険は必須ではありませんが、万が一のために加入しておきましょう。

□クロスの張り替え

壁や天井のクロスも張り替えが必要です。
クロスのグレードや下地処理の手間によって費用が異なるため、広告に記載されている以上の費用がかかることもあります。
一般的に10年が張り替えの目安ですが、喫煙者がいる場合や水回りの湿気が多い場所は、それよりも短い傾向にあります。
新しく張り替えたクロスは非常にきれいなため、部屋の一部だけクロスを張り替えると、全体としての見栄えがあまり良くありません。
クロスを張り替える際は、1階全体、家全体、のようにまとめて行いましょう。

□外壁や屋根のメンテナンス

外壁塗装や屋根塗装は100万円近くかかります。
メンテナンスの目安は10年に1度です。
外壁のメンテナンスを怠ると、木材や鉄骨など、家の土台部分に外気や雨水が入り込み、破壊されていきます。
目安は10年に1度ですが、外壁や屋根にひび割れや歪みを見つけた場合、すぐに塗装を検討しましょう。
塗装工事の際には、足場の設置や高圧洗浄といった作業がセットで必要になるため、効率を考えて外壁と屋根をまとめて塗装するのがオススメです。

□あらかじめ準備しておく

10年に1度くらいのタイミングで何かしらのメンテナンスが必要です。
特に外壁や屋根のメンテナンスでは、かなりの費用が必要になるので、その時になって突然用意するのはかなり厳しいと思います。
毎年ある程度の金額をメンテナンス用に用意しておくなど、先を見越した準備を進めておきましょう。

□まとめ

今回は、建築後のメンテナンス費用について解説しました。
当社では、注文住宅についてのご相談を随時受け付けています。
注文住宅の専門家がお客様を全面的にバックアップいたします。
ぜひ一度、当社までお問い合わせください。

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