東洋経済新報社が公表している、50万人以上の市を対象とした「住みよさランキング」で、なんと4年連続1位に輝いている宇都宮市。
また日本経済新聞社と日経BP社「日経DUAL」で実施している「共働き子育てしやすい街ランキング2018」においては初めて全国1位を獲得しました。
近年、宇都宮市は住みやすい・子育てしやすいというイメージが定着してきたように思います。
では一体どんなところが住みやすいの?宇都宮市にはどんな魅力があるの?有名なのは餃子だけでしょう?(笑)という方の為に宇都宮市の魅力を少しだけお伝えしていこうと思います。
①大都市部へのアクセスの良さ
東北新幹線を使って大宮まで約30分、東京まで約1時間というアクセスの良さがあります。このアクセスの良さから、新幹線通勤をしている方も大変多いです。朝の宇都宮駅を見てみると、新幹線ホームにはサラリーマンやOLの方々がたくさん!
宇都宮駅から東京駅行の始発は6時26分、東京駅には7時20分着、東京駅から更に乗り換えが必要な場合でもこの時間帯であれば十分余裕を持って始業時間に合わせることが可能です。
そしてなんと宇都宮市のお隣小山市では、新幹線通勤への補助制度があります。
補助金額は
(新幹線定期券代 - 新幹線利用区間にかかる通勤手当)×有効月数対象
となっています。対象となる方にはいくつかの条件があるもののこのような制度があると大変助かりますね。
また、宇都宮駅周辺には多くの月極め駐車場が存在しています。駅周辺に車を停めて通勤ができるのも新幹線通勤をする方が多いポイントの1つかもしれませんね!
このように宇都宮市は、大都市へのアクセスも良く通勤・通学に便利な魅力溢れる街です。
②交通の利便性
駅構内のバスターミナルを見てみると、沢山のバスが行き交っています。バスカードが充実しており、昼間カード、バス利用デーガード、いきいき70カード等お得に使えるものが多く車を持っていない方でも簡単に市内を循環することが可能になっています。
また、さすが宇都宮!!と言わんばかりの「ぎょうざ食べ歩きっぷ」なるものもあり、市内22店舗で使える「餃子食べ歩き券(300円分)」と「市内循環バスきぶな号一日乗車券」がセットで500円で販売されています。市内循環バスきぶな号に乗車すると宇都宮駅からスムーズに二荒山神社や大谷石で造られた松が峰教会に足を運ぶことができます。
③子育て環境の良さ
こども医療費助成制度や、産後ケアサポート事業、待機児童ゼロ(H29.30年度)等、子育てしやすい街づくりを目指して様々な市制度があります。
こども医療費助成制度とは、宇都宮市に住民票がある中学3年生(満15歳に達する日以後の最初の3月31日)までの子供が、病気やけがで健康保険が適用になる診療を受けた場合の医療費の自己負担を市が助成する制度です。
子供は風邪をひいて強くなる、とは良く言いますが保育園や幼稚園等集団生活が始まると毎月・毎週のように風邪をひいて帰ってくるものです。大きくなっても部活動等でけがをした場合には完治させるまでに長期に渡って通院をしないといけない場合もあります。
そんな時、医療費は家計に大きな負担を与えます。ですがこの制度によって自己負担無し
(但し、健康保険が適用されないものは除く)で病院にかかることができるのです。
また、これからの季節インフルエンザが猛威をふるってきます。もう既に今年は例年より早くインフルエンザの流行が始まっているとの報道もありましたね。重症化を防ぐためにも予防接種はかかせないですが、宇都宮市では1歳代の子供に限り1回1000円の助成があります。最大2回利用することができ、市の指定機関にて必要書類を記入し印鑑を持参すれば通常より1000円安く予防接種を受けることが可能です。流行が本格化する前に予防接種は完了しておきたいものですね。
産後ケアサポート事業の一環として、全国で行われている新生児赤ちゃん訪問(新生児のいる家庭が対象となる「新生児訪問」、また生後4ヶ月以下の赤ちゃんがいる家庭が対象となる「赤ちゃん訪問(乳児家庭全戸訪問事業「こんにちは赤ちゃん事業」)では、何と今年10月より某オムツが丸々1袋贈呈されています。市が事業に力を入れているのがよく分かりますね!
また、産後4か月までの間、最大7回の範囲内で、産後ケア(宿泊型・通所型・訪問型)事業を組み合わせて利用することができます。産後は急にホルモンバランスが崩れ、赤ちゃんのお世話が思ったようにうまくいかないことがあるかもしれません。そんな時には是非このような制度を利用して心身共に穏やかに育児をしていきたいものですね。
子育て支援事業の一環として、子育てサロンが市内各地域に12か所存在しおおむね3歳までの子供とその保護者が育児に関する様々な情報を交換したり相談をすることができます。アットホームな雰囲気でママ友も作りやすい環境です。また、サロンによって曜日ごとに様々なイベントを開催したりするなど楽しく子育てをしやすい環境が備わっています。
また、市中心部にある「ゆうあいひろば」では天候に左右されることなく室内で思う存分体を動かすことのできる楽しい遊具がたくさん用意されています。子供が大好きなボールプールや楽しい滑り台もあります。隣接されているファミリーサポートセンターでは、市内在住の生後6か月以上の子供であれば1時間800円で預かり保育も実施しています。
たまには1人でゆっくり買い物したいなぁ、という時に1時間からでも預かってくれるこの制度は大変助かりますよね!基本的に前日電話予約が必須になりますが、どうしてもの時には一度電話を入れて確認してみて下さいね。
このように宇都宮市では、子育て支援事業に力を入れていることが分かります。
この結果が「共働き子育てしやすい街ランキング2018」に繋がっているのかもしれませんね。
④再開発地域の充実
2022年3月の開業を目指し、LRTの整備が始まっています。LRTとは最新技術を用いた次世代の路面電車です。何の為に導入されるのか?市東部の交通渋滞の緩和の為は勿論、車が運転できなくても多くの人が市内を移動でき、健康で元気に生活していくための公共交通ネットワークを作ることが必要との考えから現在整備が進められています。
LRTが整備されることにより、これからの宇都宮がより元気に明るい街中になることが予想されます。既に駅東口にはタイの5つ星ホテルであるデュシタニホテルが日本初進出することが決定しています。その他にもカンデオホテル・医療機関・商業施設・駐車場等が整備される予定です。現在、宇都宮餃子館で賑わいを見せる東口周辺ですが今後更なる施設の充実により市内のみならず、他県や外国からの観光客も増加していくことになるでしょう。
このように宇都宮市には様々な魅力があります。
この住みやすい宇都宮市で家族とともに安らかな空間で暮らしていきたい、ありそうでなかったちょっと贅沢な空間をつくってみたい、自分と家族の為に楽しいおうちを自由に考え造ってみたいと思いませんか?きっとその先にはワクワク・ドキドキする時間が待っています!
我が家は子供を伸び伸びと育てたい、夏は屋上でBBQ!
新幹線通勤に疲れたら、テラスでお酒を飲みながら一服したい!
ママ友とお喋りしながら、子供に目が届く安全に遊べる中庭が欲しい!
等といった様々なご要望にお答えすることが可能です。
注文住宅はお客様の予算に応じて様々な空間を作り出すことができます。住みやすく、子育てのしやすいこの街に更に自分の好みに合った安らげる最高の空間を持つことができるでしょう。これから更なる発展が感じられるこの宇都宮市で、オンリーワンの家づくりをぜひ考えてみてはいかがでしょうか。