注文住宅の大きな魅力といえば、間取りをこだわれる点ですよね。
事前に注文住宅の先輩方が失敗したと感じた点を知っておくことで、理想のマイハウスに繋がるでしょう。
今回は、間取りを決める際の注意点をご紹介します。

□間取りを決める際の2つの注意点

＊メリットとデメリットを知っておこう

吹き抜けを例に出してご説明します。
吹き抜けは、開放的で気持ちが良いですよね。
また、近隣の家が迫っているなど、明るさの確保が困難な場合でも、太陽の光を室内に取り入れられます。

しかし、デメリットがあることも知っておく必要があります。
例えば、天井が高いため太陽の光が届かない時間には部屋が暗くなること、エアコンの効率が悪いこと、生活音が筒抜けになることが挙げられます。
メリットとデメリットの両面を知った上で熟考しましょう。

＊コンセントの配置

注文住宅では、とことんこだわりを追求できますが、コンセントの配置を見落としてしまうことがあるでしょう。
コンセントが欲しいところにないのは家事効率の妨げにもなり、ストレスに繋がるでしょう。
特に忘れてしまいがちなのは、玄関や階段の踊り場です。
またキッチンは何かと家電が多いので、多めにコンセントを用意するのをおすすめします。

□納得のいく注文住宅を作るためにすべきこと

これから先長く住むことになる家ですから、納得のいく理想の家にしたいですよね。
注文住宅で後悔しないためのポイント2つをご紹介します。

2つ目は、担当の方や設計士の方と時間をかけて話し合うことです。
注文住宅で満足のいく家を建てられた方の共通点は、話し合いの時間を十分にとっていることです。
細部にまでとことんこだわり、じっくりと吟味することが注文住宅で後悔しないためのポイントです。
担当の方や設計士の方に、将来を見据えた間取りを相談するのも良いかもしれません。

1つ目は、将来を見据えて間取りを考えることです。
例えば、子供が増えた時のことを考えてみましょう。
今すぐには必要なくてもいずれは子供部屋がいる日がくるので、部屋を余分に確保しておくことが大切です。
また、兄弟構成が変わった時のために部屋を区切れるようにしておくこともおすすめです。
成長して部屋を分けたくなったら、部屋を区切って個室として活用できるでしょう。

□まとめ

今回は、栃木市で注文住宅をお考えの方に向けて、注文住宅の間取りを考える上での注意点をご紹介しました。
注文住宅でちょっと贅沢な空間を実現し、より生活を充実させませんか。
当社では、話し合いを念入りに行うことを大切にしています。
ぜひ、お気軽にご相談へお越しください。