「洋風の家を建ててみたい」
このようにお思いの方は多いと思います。
しかし、洋風とは具体的にどのようなものなのかわかりにくいですよね。
検討する前に、具体例をいくつか見ておきましょう。
そこで今回は、洋風の家とモダン風の家との違いと、洋風の家の実例を小山市の注文住宅会社がご紹介いたします。
□洋風の家とモダン風の家の違いとは
家の外観の方向性は、和風や洋風などの言葉で分類されることが多いですよね。
家の外観を検討する前に、それらの分類をしっかり理解しておくべきでしょう。
特に、洋風とモダン風は混同されることが多いかもしれません。
両者は、和風ではないという点で共通ですが、大きく違うものです。
洋風の家とは、ヨーロッパやアメリカなど、欧米の伝統的な家のことです。
日本ではめずらしく、ヨーロッパから家を輸入するような感覚でしょう。
映画に出てくるような海外の家に住みたい方や、個性的な家に住みたい方にはおすすめです。
対して、モダン風の家は、現代的な印象を抱かせるような、シャープでクセの無い家です。
シンプルで飽きのこないデザインですので、長く住むための家としておすすめです。
家の外観デザインとして他に挙げられるのは、和風や和モダンなどでしょう。
和風の家は、昔ながらの日本の家屋です。
町屋などが代表的でしょう。
和モダンは、和風の要素や色合いを残しつつも、モダンな印象を与える住宅です。
外壁を茶色系でまとめて、外に縁側を作る、などが考えられます。
□洋風の家の具体例とは
洋風の家の具体例をいくつか紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
*北欧風の家
切妻屋根と呼ばれる、三角の屋根が特徴です。
窓は広く、多くの光を取り込めます。
テラスを設置し、庭とつなげることも考えられるでしょう。
*イギリス風の家
ブリティッシュガーデンが有名なように、広い庭に特徴を持ちます。
レンガ造りで左右対称の家は、伝統的な印象を与えるでしょう。
アクセントとして、白などの目立つ色の格子窓を取り入れても良いでしょう。
*南欧風の家
白い壁と、暖色系の瓦の組み合わせが1番の特徴でしょう。
外壁の一部にレンガを取り入れるとさらに南欧風に近づきます。
□まとめ
今回は洋風の家についてご紹介しました。
洋風の家とは、欧米の伝統的な家のことを指すことが多いです。
対してモダン風の家とは、現代風のシャープな印象です。
洋風の家の具体例として、北欧風、イギリス風、南欧風の住宅を紹介しました。
この記事を参考に、ご自身の理想の家についてさらに検討してみてくださいね。