栃木市で注文住宅をお考えの方はいませんか。
「どのように土地を探せば良いのかわからない」と、お困りの方が多いのではないでしょうか。
そこで今回は、注文住宅を検討するときの土地探しのポイントを紹介しましょう。
注文住宅を検討中の方、必見です。

□注文住宅の土地探しの流れとは

注文住宅における土地探しの主な流れを紹介しましょう。

はじめに、全体の予算から土地取得にかける予算を決めましょう。
まず、注文住宅を建てるための総予算を決めてください。
その総予算から、土地取得費と建築費、諸経費を考えて、どれだけの資金を土地取得にかけるか決めることをおすすめします。

もしも、予算を決めずに土地を購入してしまったら、予算オーバーになってしまう場合があります
そのため、総予算からそれぞれの予算のバランスを考えましょう。　

次に、土地価格以外にかかる費用を知ることです。
土地の価格以外に、不動産仲介手数料や解体費用、上下水道関連工事、攘壁工事の費用がかかるでしょう。
これらは、土地の状況や取引方法によって費用がかかるかどうか異なるので、確認することをおすすめします。

そして、土地の法規的制限を知ることです。
確認するポイントは、建ぺい率と容積率、斜線制限、防火地域です。
これらは、建物を建築するときに大きく影響するため、土地を購入する前に確認しましょう。

最後に、自分の希望の条件を整理しましょう。
最寄り駅や学校の学区、交通便のようなエリアの条件や、駐車場の有無や建物の土地の大きさの条件、整形地なのか変形地なのか土地の形状や環境の条件を確認しましょう。

□土地探しの現地で確認することは

一つ目は、日当たりと風通しです。
例えば、雑木林や竹林が近い場所は、風通しが悪いです。
晴れの日と雨の日の両方を確認すると良いでしょう。

二つ目は、電柱とゴミ置き場です。
土地によって、敷地の真ん中に電柱が立っている場合があります。
また、邪魔にならない電柱でもゴミ置場として使われる場合があります。
そのため、電柱とゴミ置き場がどこなのか確認しましょう。

三つ目は地質です。
地盤の緩さや、切り土なのか盛り土なのかを専門家に確認しましょう。

□まとめ

注文住宅を検討するときの土地探しのポイントについてご理解いただけたでしょうか。
住宅の基礎である土地探しには、十分な時間を割きましょう。
分からないことや不安なことは、専門家や業者に相談しましょう。
ぜひ、土地探しのときに、以上のことを参考にしてください。