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■ 2020/11/18

投稿者: マレアハウスデザインスタッフ

栃木市にお住まいの方へ!耐震性を充実させた注文住宅を建てましょう

目次

「耐震性を充実させた注文住宅を建てたい。」
栃木市にお住まいの方でこのように思っている方はいらっしゃいませんか。
住宅を地震などの自然災害から守りたいですよね。
そのためには、耐震対策を万全にしておく必要があります。

そこで今回は、耐震性について詳しく紹介します。

□耐震基準や耐震等級の基礎とは

耐震基準とは、住宅の安全を守るために必要とされるものです。
また、耐震基準は建築基準法によって定められており、建物の仕様や高さなどを目安にして基準が決められています。
そのため、耐震基準に則った建物は、安全性を保っています。
逆を言えば、耐震基準を満たさない限り、本当に安全な住宅だとは言えないでしょう。

また、耐震基準は、耐震等級によって示されています。
耐震等級とは、建物の安定性を示すための基準によって定められています。
そのため、建物の安定性が高いと、揺れ動く幅が小さいため、高ければ高いほど良いです。
住宅の耐震性を知りたい場合、耐震等級を目安に住宅の耐震性について調べる必要があるでしょう。

耐震等級は3等級に分けられています。
住宅の耐震性を調べる際に、以下の説明を参考にしてください。

等級1の建物は、震度6〜7相当の大地震でも、倒壊しないほどの耐震性を持っています。
等級2の建物は、等級1の1.25倍の地震が発生しても、倒壊しないほどの耐震性を持っています。
等級3の建物については、等級2の1.5倍の地震が発生した場合でも、倒壊しないほどの耐震性を持っています。

等級が1つずつ上がるにつれ、耐震性がより強くなっていることが分かりますね。
耐震性を重視して住宅を検討している方は、3つの耐震等級の中で耐震性が最も高い等級3の建物をお考えください。

□耐震を考えるときのポイントとは

住宅の耐震性を考えるときのポイントは、地盤調査です。
なぜなら、耐震性が高いとしても、地盤が弱ければ地面が崩れ、建物も一緒に倒壊する恐れがあるからです。
そのため、住宅の耐震性を調べる前に、地盤調査を行い、地盤の様子を確認する必要があります。
また、地盤調査を行った結果、地盤が弱いことが判明した場合、地盤の状態に合わせ工事を行いましょう。

□まとめ

以上、注文住宅の耐震性について、紹介しました。
耐震性を充実している注文住宅をお考えの方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
当社は、栃木市で注文住宅のご依頼を承っております。
注文住宅のご相談をお待ちしております。

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