宇都宮市に在住の方で、注文住宅をお考えの方はいらっしゃいませんか。
新しい住宅の間取りを考える際、特に気になるのが家の中心になるリビングですよね。
リビングは、配置はもちろん、広さも住宅の住みやすさに大きく関係します。
そこで今回は、リビングの広さについて解説します。
□広いリビングのメリットとデメリットとは
*広いリビングのメリット
まず、広いリビングのメリットを3つ紹介します。
1つ目は、開放感です。
ホテルやラウンジなど開放感のある場所は、快適でいつまでも滞在したくなりますよね。
同様に、広いリビングは床面積や幅が増えるため、開放感を演出しやすくなるでしょう。
2つ目は、明るく風通しが良いことです。
広いリビングは壁面積も増えるため、大きな窓の設置が容易に行えます。
リビングに大きな窓があると光が差し込み、風の通る心地良いお部屋になるでしょう。
3つ目は、生活様式に対応できることです。
狭い空間では、インテリアや家電の配置は限られてしまいますよね。
しかし、広い空間では家族の生活様式に合わせて、ものの配置を変更できます。
現在増えてきているリモートワークに合わせて柔軟に対応できるのは、長く住む方にとって嬉しいポイントになるのではないでしょうか。
*広いリビングのデメリット
次に広いリビングのデメリットを3つ紹介します。
1つ目は、空調効率が悪いことです。
リビングに限らず、大きな部屋のデメリットとして挙げられるのが、この空調効率の悪さです。
広いリビングは体積が大きいため、空調をつけてから適温になるまでどうしても時間がかかります。
また、上記のように床面積や壁面積が大きいため、外部に熱が移動しやすいことも空調効率が悪くなる原因です。
2つ目は、掃除の手間が増えることです。
日常的に広い空間を掃除するのは、とても大変ですよね。
床面積が大きいと掃除する際の移動が増え、掃除する箇所も多くなります。
そのため、掃除の時間や大掃除の拭き掃除など掃除全般の手間は増えるでしょう。
3つ目は、目線が気になることです。
広いリビングは、光と換気を確保するために、必要な窓の大きさや数が増えます。
そのため、外部からの視線が気になってしまう場合があります。
特にプライバシーを確保したい方には辛い悩みですよね。
□リビングの広さを考える際のポイントとは
リビングの広さを考える際には、次の3つのポイントが重要です。
まず、リビングが持つ役割に合っているかが大きなポイントです。
次に、家族の人数に合った広さであり、過ごしやすい空間であるかも確認する必要があります。
この2つのポイントを十分満たしていれば、快適なリビングになるでしょう。
また、リビング単体だけで考えてしまうと、住みやすさが下がってしまいます。
そのため、リビングだけでなく家全体のバランスも考慮して設計することをおすすめします。
□まとめ
今回は、リビングの広さについて解説しました。
当社は、お客様の人生で最も有意義な家づくりをサポートいたします。
宇都宮市で注文住宅をご検討の際は、お気軽に当社までご相談ください。