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■ 2021/04/10

投稿者: マレアハウスデザインスタッフ

和モダンな家を建てたい!実例と注意点をご紹介します

目次

「和モダンな家を建てたい!」
小山市でデザイン住宅をご検討の方の中には、和モダンスタイルに憧れをお持ちの方もいらっしゃいますよね。和モダンは落ち着きとスタイリッシュさを兼ね備えた、近年とても人気な住宅のデザインスタイルです。

そこで今回は、和モダン住宅の実例や注意点をご紹介します。

□和モダンな家の実例をご紹介します!

どのような要素を取り入れることで、和モダンな雰囲気を演出できるのでしょうか。
ここでは、和モダンな住宅が取り入れている要素の実例を3つご紹介します。

1つ目が、大きな「縁側」のある家です。

モダンなデザインは、直線的なフォルムが特徴です。和のデザインは、配色を抑えたシンプルさが特徴です。これらのシンプルさと直線美を合わせると、現代的な雰囲気を残しつつ、和風でゆったりとした雰囲気を演出できます。

シャープなラインと、モノトーンの色合いで縁側を作ることで、古風な縁側とはどこか雰囲気の異なる、現代的だけども落ち着いた空間が実現します。

2つ目が、優雅な「中庭」のある家です。

石英岩や天然の杉など、自然や四季を楽しめる要素を取り入れることで、落ち着きのある和風な雰囲気を楽しめます。また、そこに直線美やモダンな外観を合わせることで、スタイリッシュに和モダンな中庭が完成します。

中庭を、洋風な証明ではなく和風な行燈(あんどん)の光で照らすことで、自宅にいながらも旅館にきたような贅沢なひと時を提供してくれます。

3つ目が、「和洋ミックス」でつくる和モダンな家です。

和風と洋風のミックスとは、例えば、フローリングの空間に畳の空間があるような住まいです。畳は正方形で縁のない琉球畳を選ぶことで、より現代的な雰囲気を演出できます。また、畳はフローリングと比べてクッション性に優れているため、お子様が小さいご家庭では、子供の遊び場として取り入れる例も見られます。

他にも、畳だけでなく、間仕切りとして障子を採用するのも和モダンスタイルの住宅と相性抜群です。障子は照明の光を和らげてくれるので、落ち着いた穏やかな雰囲気を醸し出してくれますよ。

□和モダンな家を建てる際の注意点をご紹介します!

では、実際に和モダンな家を建てる際、どのようなことに気を付ければいいのでしょうか。
注意点を3つご紹介します。

1つ目が、土壁は定期的な塗り直しが必要なことです。

和モダンでよく使われる外壁の素材の1つに土壁があります。
土壁は、乾く過程で土が縮み、ひび割れの原因になりやすい材質です。
ひび割れは塗り直せば修復可能なため、こまめにメンテナンスをするようにしましょう。

2つ目が、プライバシーの確保です。

和の雰囲気を演出するふすまや障子で部屋を仕切ると、扉よりも音が漏れやすいため、各部屋のプライバシーの確保がおろそかになります。また、縁側を取り入れる場合も、外からの目線を考慮した配置を心がける必要があります。

プライバシーの確保を重視する方は、重みのある扉や防音の壁を使いましょう。また、隣の家の窓の位置や大通りの位置からずらして、縁側を取り入れましょう。

3つ目が、赤や黒、緑の家具は避けることです。

和モダンな雰囲気を演出するためには、外観や内装だけではなく家具にもこだわるのがおすすめです。先述したように、和の雰囲気を出すためには、シンプルな配色を意識する必要があります。

そのため、家具は落ち着いた色やデザインのものを選ぶようにしましょう。また、高さは比較的に低い家具を選んだ方が和モダンな雰囲気には合うことが多いです。

□まとめ

今回は、和モダンな家を建てる際の実例や注意点をご紹介しました。実例を参考に、メンテナンスの重要性やプライバシーの確保を頭に入れて、こだわりのデザイン住宅をつくってみてはいかがでしょうか。ぜひこの記事を参考にしていただければ幸いです。

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