「玄関ドアを決めたいけれど、どのような種類を選ぶと良いのだろう」
注文住宅を購入予定の方で、このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
一言に玄関ドアと言っても、様々な種類があるので選ぶのに迷ってしまいますよね。
そこで今回は、玄関ドアの選び方について詳しく解説します。
□玄関ドアの種類とは
玄関ドアを細かく分類すると様々な種類があると言われていますが、今回はその中でも代表的な3つをご紹介します。
まず1つ目は、「片開きドア」です。
最も多くの建物に使用されており、価格も控えめで、デザインが豊富なのが特徴です。非常にシンプルな構造なので、その分デザインにこだわる方が多いです。その際は、外観との合わせ方が大事になってきそうですね。
2つ目は、「親子ドア」です。
あまり聞きなれない名前ですよね。
この種類は、普通の大きさの扉(親扉)と小さい扉(子扉)が組み合わさる構造になっています。普段の行き来は大きい親扉のみを使いますが、引っ越しで大きな荷物を運ぶ時や、車椅子を使用する時などに子扉を併用します。
3つ目は、「両開きドア」です。
両開きドアはその名の通り、左右両方に同じ大きさのドアノブがついており、左右どちらからでも開け閉めが可能なものです。「家の中に自転車を入れる」「趣味のキャンプ用品やスポーツ用品を出し入れする」という方にぴったりですね。
□玄関ドアを選ぶ際のポイントを解説します!
玄関ドアを選ぶときに決める必要があるのは、大きく分けて「ドアタイプ」「デザイン」「色」の3つです。それぞれどんなポイントがあるのか、詳しく見ていきましょう。
まずは「ドアタイプ」についてです。
前章では扉タイプの中のドアの種類をご紹介しましたが、他にも引き戸タイプが存在します。8〜9割の方が扉タイプを選ぶ傾向にありますが、将来介護が必要になる可能性を考えて、バリアフリーデザインの引き戸タイプを考えてみても良さそうですね。
現在の家族の状況だけでなく、今後住宅に住み続けるという長い目を持って考えることがポイントです。
次は「デザイン」についてです。
玄関ドアのデザインによって、外観のイメージは大きく異なるため、模型やイメージ図を比較しつつ、どのデザインがしっくりくるのか検討してみましょう。また、外壁や屋根のデザインから浮かないデザインのものを選ぶことをおすすめします。
最後は「色」についてです。
デザインと同様に、ドアの色は住宅の印象を大きく左右します。また、室内灯のもとで見るサンプルの色と、太陽の下で見る実物の玄関ドアの色は、違って見えるものです。色選びで迷った際は、依頼先の方に相談してみるとまた新たな発見もあるのではないでしょうか。
□まとめ
今回は玄関ドアについて詳しく解説しました。
今回の記事が理想のマイホームにピッタリの玄関ドアを見つける参考になれば幸いです。また、小山市周辺で注文住宅をご検討中の方は、ぜひお気軽に当社までご連絡ください。