こんばんは、コーディネーターの稲見です。
8月になり残暑が厳しい季節となりました。
そのような時こそ季節の風流感を感じられるのは花火、夏の夜空を彩る日本伝統の風物詩ですね。
花火は明るい日中でなく夜の闇に光が舞い上がるのが魅力的です。
その光と闇が人の心を落ち着かせてくれます。
それと同じように実は住宅でも同じ効果を感じられることが出来ます。
それは照明です。
一般的には影のない明るいお家の中が従来の住宅でしたが現代では変わってきています。
住宅というよりは近年変わる素敵な店舗を参考に住宅も光の雰囲気を大切にされようとしています。
明るいお家はシーリングにすれば明るくなります。
ですがそれでは単に空間がのっぺりした雰囲気、弊社ではあえてダウンライトや間接照明などを使用して影と光を融合したリゾート感のある空間を作り上げています。
特に分かりやすいのは廊下、廊下は通過する空間で先に光があれば目線と足はそちらに導かれます。
そこで作業はするでしょうか。する方は全員ではないかと思われます。
また、玄関ホール。もちろん玄関で話される場合はある程度光は必要ですが、外から玄関に入った際に陰間のない空間と影と光の有る印象的なモダン空間、どちらが入るお客様に素敵と思って頂けるでしょうか。
そういった所に絵画などを飾ってそちらを照らすのも良し、美術館のようですね。
現在アパートやマンションでお住まいの方はもしかしたらもともと明るい照明の建物で慣れてしまっている方もいらっしゃるかもしれません。
せっかくの素敵な一軒家、ご夫婦やお子様の年齢が変わると共に住宅のお好みも変わっていきます。
ぜひ影と光を取り入れてわが家が一番落ち付くと思える家作りを目指してみてはいかがでしょうか。
マレアハウスではご予約で夜の雰囲気もご覧になられることが出来ます。
もしご興味頂ければぜひ体験頂けたらと思います。