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■ 2024/08/03

投稿者: マレアハウスデザインスタッフ

洗面所間取り|最新トレンドと間取り実例!収納や動線も解説

目次

洗面所は、毎日使う場所でありながら、収納や動線など、工夫次第で快適さが大きく変わる場所です。

注文住宅を検討している方の中には、理想の洗面所を実現したいと思っている方も多いと思います。
この記事では、洗面所の間取りの最新トレンドや、後悔しないためのポイント、そして収納や動線に関するアイデアをご紹介します。

□洗面所の間取り 最新トレンド

洗面所の間取りは、従来のシンプルなパターンから脱却し、多様化しています。

かつては、洗面台と洗濯機がセットで置かれるのが一般的でしたが、近年ではそれぞれの役割を考慮した独立型や、脱衣室と一体化したランドリースペースなど、様々なスタイルが登場しています。

1: 洗面台と洗濯機の独立

洗面台を脱衣所とは別の場所に置くことで、生活感を抑え、おしゃれな空間を実現できます。

玄関近くに洗面台を配置すれば、帰宅後にすぐに手を洗うことができ、清潔感を保てます。

また、洗面台をリビングや廊下などに設置することも可能です。

2: 脱衣室と一体化したランドリースペース

脱衣室に洗濯機と収納スペースを設け、洗濯から収納までを完結できるランドリースペースにすることで、家事動線を効率化できます。

さらに、室内干しスペースを設けることで、天候に左右されることなく洗濯物を干すことができます。

3: 洗面所の役割の多様化

洗面所は、洗顔や身支度、手洗いうがい、脱衣所、洗濯など、様々な役割を担っています。

近年では、さらにランドリースペースや家事スペースとしての役割も求められるようになってきました。

そのため、洗面所の間取りを考える際には、家族構成やライフスタイルに合わせて、どのような役割を持たせるのかを明確にすることが重要です。

 

□洗面所間取り 後悔しないためのポイント

洗面所の使い心地を左右する、収納、動線、窓の配置など、後悔しないためのポイントをご紹介します。

1: 収納スペースの確保

洗面所は、洗剤やタオル、化粧品など、様々なものを収納する場所です。

収納スペースが不足すると、すぐに物が溢れてしまい、見た目も悪く、掃除もしづらくなってしまいます。

洗面台の下や壁面などに収納スペースを設け、必要なものを効率的に収納できるようにしましょう。

2: 家事動線の効率化

洗面所は、洗濯、脱衣、身支度など、複数の家事を行う場所です。

これらの動作がスムーズに行えるように、動線を意識した間取りにすることが重要です。

例えば、洗濯機から室内干しスペース、収納スペースまでの距離が短ければ、洗濯にかかる時間を短縮できます。

3: 採光と換気

洗面所は、湿気がこもりやすく、カビが発生しやすい場所です。

窓を設け、自然光を取り込み、換気を十分に行うことで、カビの発生を抑え、快適な空間を保てます。

4: 窓の配置

窓のサイズや配置は、採光やプライバシー、デザインにも影響します。

大きな窓は、開放感があり、明るく開放的な空間を作ることができますが、プライバシーの面では注意が必要です。

高窓は、採光を確保しながらも、プライバシーを守ることができます。

□まとめ

洗面所は、生活に直結する大切な場所です。

家族構成やライフスタイルに合わせて、収納や動線、採光、換気など、様々な要素を考慮して、快適な洗面所を実現しましょう。
宇都宮市・栃木市・小山市周辺で間取りについて相談があるときは、当社までご連絡ください。

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