薪ストーブの暖かさや雰囲気に憧れるけど、賃貸住宅だから煙突の設置は難しい。
そんな悩みをお持ちの方へ。
煙突なしでも大丈夫です。
おしゃれで暖かい暖炉の選び方と設置方法を解説します。
賃貸住宅でも憧れの暖炉のある暮らしを実現しましょう。
□煙突なしでもOK!賃貸住宅でも楽しめる暖炉の種類
煙突なしで設置できる暖炉には、大きく分けて3つの種類があります。
それぞれ特徴やメリット・デメリットがあるので、賃貸住宅に適した暖炉を選ぶための参考にしてください。
1: ガス式暖炉
ガス式暖炉は、都市ガスやプロパンガスを燃料とするため、煙突が不要で手軽に設置できます。
火炎のリアルな揺らぎを再現する技術も進歩しており、薪ストーブに劣らず暖炉の雰囲気を楽しめます。
2: 液体変性エタノール式暖炉
液体変性エタノールを燃料とする暖炉は、ガス式に比べて火炎がよりリアルで、暖炉本来の雰囲気を味わえます。
燃焼時にほとんど煙やニオイが出ないため、換気も少なく済みます。
ただし、燃料の入手が少し難しい場合があります。
3: バイオエタノール式暖炉
バイオエタノールは、トウモロコシやサトウキビなど植物由来の原料から作られた燃料で、環境への負荷が低い点が特徴です。
液体変性エタノール式と同様、火炎がリアルで燃焼時に煙やニオイが少ないため、室内で安心して使用できます。
□煙突なし暖炉の設置方法と注意点
煙突なし暖炉の設置方法は、大きく分けて壁取付けタイプと床置タイプがあります。
設置場所や部屋の構造に合わせて適切なタイプを選びましょう。
1: 壁取付けタイプ
壁取付けタイプは、壁に直接設置するため、スペースを有効活用できます。
賃貸住宅の場合、壁に穴を開けられない場合もあるため、事前に大家さんに確認が必要です。
2: 床置タイプ
床置タイプは、床に置くだけで設置できるため、場所を選ばずに設置できます。
ただし、安定性を確保するため、設置場所の床の強度を確認することが重要です。
3: 注意点
煙突なし暖炉は、燃焼時に酸素を消費するため、換気が重要です。
設置場所には換気扇や窓など、十分な換気設備があることを確認しましょう。
また、暖炉の周囲には燃えやすいものを置かないなど、火災予防にも注意が必要です。
□まとめ
煙突なし暖炉は、賃貸住宅でも暖炉のある暮らしを実現できる、魅力的な選択肢です。
ガス式、液体変性エタノール式、バイオエタノール式など、それぞれの暖炉の特徴やメリット・デメリットを理解し、設置場所や部屋の構造に合わせて適切な暖炉を選びましょう。
安全に配慮し、暖炉のある快適な生活を満喫してください。
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