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■ 2024/11/13

投稿者: マレアハウスデザインスタッフ

スキップフロアやめたほうがいい?後悔する前に知っておきたい6つの事例と注意すべきポイント

目次

 

 

スキップフロアを採用するか迷っているあなたへ。
開放的な空間や収納スペースを確保できる魅力的な間取りですが、後悔する可能性も秘めています。
この記事では、スキップフロアを採用した場合に起こりうる後悔ポイントを具体的に解説することで、スキップフロアのメリットだけでなく、デメリットも理解した上で、後悔のない家づくりを実現できるようサポートします。

スキップフロアやめたほうがいい?後悔する6つの事例

スキップフロアは、空間の広がりを生み出す魅力的な間取りですが、後悔する可能性も秘めています。
この記事では、実際にスキップフロアを採用して後悔したという声から、6つの事例を紹介します。

1:建築費や固定資産税が増える

スキップフロアは一般的な住宅に比べて設計の難度が高く、対応できるメーカーも限られます。
適切な間取りを確保するためには、技術力と実績のあるメーカーに依頼することが望ましいでしょう。
また、建築費も3階建てよりは安価ですが、一般的な2階建てと比較すると高くなる傾向があります。
さらに、床面積が増えることにより、固定資産税も増加してしまいます。

2:各スペースが狭く感じることがある

収納スペースが増えるし、間仕切りが不要になるなど、確かに空間を効果的に活用することができますが、建設予定地が狭小地である場合は特に注意が必要です。
なぜなら、スキップフロアによる床の分割によって、広々とした空間を確保できない場合があるからです。
適切な配置を考慮しないと、十分にメリットを感じることが難しく、むしろ圧迫感を感じるかもしれません。

3:老後が心配

適切でないスキップフロアの配置では、余分な段差が発生し、老後に足腰が弱くなった時の不安があります。
将来のバリアフリーの不安を抱える方は、スキップフロアを補助的なスペースとして考えましょう。
例えば、客間として活用すれば、日常的に段差を上り下りする必要はありません。
また、子供の遊び場や勉強スペースとして使用する場合も、当面は有効に活用できます。
寝室やキッチンなどの生活に欠かせないスペースとスキップフロアを分けることで、将来的な問題にも柔軟に対応できます。

4:料理のにおいが広がりやすい

スキップフロアでは、仕切り壁がなく空間が連続しているため、においや音が広がりやすくなります。
特に、料理のにおいが気になる方は多く、キッチンの換気扇だけでは解決できない場合があります。
そのような場合には、「全館空調」を利用しましょう。
家全体の空気を常に入れ替えることで、においの問題だけでなく、室温も一定に保つことができます。

5:掃除が大変

スキップフロアは、一般的な住宅よりも掃除が大変です。
特に、高低差のある部分の掃除は、腰への負担が大きくなるため注意が必要です。
掃除のしやすいように、床材や家具の素材を選ぶことも重要です。

6:光の入り方が難しい

スキップフロアは、窓の位置や大きさによって、光の入り方が大きく変わります。
適切な場所に窓を設置しないと、日当たりが悪くなったり、逆に光が強すぎて眩しく感じたりすることがあります。
採光計画は慎重に行いましょう。

 

スキップフロアを採用する際の注意点

スキップフロアのメリットとデメリットを理解した上で、後悔のない家づくりを実現するためには、ライフスタイルや将来の計画を考慮した設計が重要です。
ここでは、スキップフロアを採用する際に注意すべきポイントを5つ解説します。

1:家族構成の変化を考慮する

スキップフロアは、子供部屋や書斎など、用途に合わせて自由に設計できるのが魅力です。
しかし、家族構成は時間とともに変化します。
子供が成長して独立したり、高齢の親と同居したりするなど、将来の生活の変化を見据えて設計することが重要です。

2:家具の配置をシミュレーションする

スキップフロアでは、家具の配置が難しい場合があります。
特に、高低差のある部分に家具を置く場合は、事前にシミュレーションを行い、実際に家具を置いた時のイメージを確認しましょう。

3:採光と通風を確保する

スキップフロアは、窓の配置が難しい場合があります。
適切な場所に窓を設置しないと、日当たりが悪くなったり、逆に光が強すぎて眩しく感じたりすることがあります。
採光計画は慎重に行い、十分な光と風を取り込めるように設計しましょう。

4:バリアフリー設計を考慮する

スキップフロアは、段差があるため、高齢者や体の不自由な方が生活する上で、移動が困難になる可能性があります。
将来的なバリアフリー設計を考慮し、段差を解消したり、手すりを設置したりするなどの対策を検討しましょう。

5:建築費と固定資産税を考慮する

スキップフロアは、一般的な住宅に比べて建築費が高くなる傾向があります。
また、床面積が増えることで、固定資産税も増加します。
予算と税金面を考慮し、現実的な計画を立てましょう。

まとめ

スキップフロアは、開放的な空間や収納スペースを確保できる魅力的な間取りですが、建築費や固定資産税の増加、老後の生活への影響、掃除の大変さなど、注意すべき点もいくつかあります。
スキップフロアを採用する際には、メリットだけでなく、デメリットも理解した上で、ライフスタイルや将来の計画を考慮し、慎重に判断することが大切です。

当社では、宇都宮市・栃木市・小山市周辺で吹き抜けやスキップフロアのある住宅を設計しています。
家族の繋がりを大切にした住まいなら、ぜひ当社までご相談ください。

 


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