Pagetop

メガメニュー を閉じる

Staff blogスタッフブログ

■ 2024/11/26

投稿者: マレアハウスデザインスタッフ

ダウンフロアで後悔しないための7つの注意点と後悔しない方法3つ

目次

ダウンフロアは、リビングやキッチンを一段下げた設計で、空間に奥行きや広がりを感じさせる効果があります。
おしゃれな空間づくりを目指す方には魅力的な選択肢ですが、一方で採用後に後悔する声も多いことも事実です。
この記事では、ダウンフロアのメリット・デメリットを踏まえ、後悔しないためのポイントをご紹介します。

ダウンフロアで後悔する7つの理由

ダウンフロアを採用した際に後悔する主な理由は次の7つです。

1:掃除が手間になる

ダウンフロアでは段差ができるため、掃除ロボットが使いにくく、手作業での掃除が必要です。
段差によりロボットが落下してしまう恐れもあり、日常の掃除が面倒に感じることがあります。

2:段差によるケガのリスク

ダウンフロアは、つまずきやすく、特に小さな子どもやペットがいる家庭では注意が必要です。
足元に気をつけて生活しなければならない点がデメリットです。

3:家具・家電の配置制限

段差があるため、家具の配置が自由にできず、模様替えがしにくいことがあります。
また、段差によって大きな家具が置けないこともあります。

4:寒さを感じやすい

ダウンフロアは基礎に近いため、冬には寒さを感じやすく、暖房の効率が悪くなる場合があります。
冷気が下から伝わり、部屋全体の温度調節が難しくなることが懸念されます。

5:長期優良住宅に認定されない場合がある

ダウンフロアは床下空間が狭くなり、点検がしにくくなるため、長期優良住宅に認定されないことがあります。
認定されるかどうかは自治体の判断に依存するため、事前の確認が必要です。

6:費用が高くなる

ダウンフロアの施工はオプション扱いとなり、設計費用が高額になる傾向があります。
広さによっては数十万円の追加費用が発生することもあるため、予算を十分に考慮することが大切です。

7:床暖房が設置できない

床下のスペースが狭いため、床暖房が設置できない場合があります。
足元の冷えが気になる方には、不向きな選択と言えるでしょう。

ダウンフロアで後悔しないための方法3つ

ダウンフロアを採用するにあたって、後悔を防ぐためには慎重な計画が欠かせません。
以下の3つのポイントを押さえると、満足度の高いダウンフロア設計が可能です。

1:慎重な計画を立てる

ダウンフロアを導入する前に、将来のライフスタイルを想像しながら、適切な位置や広さを計画しましょう。
家族構成や生活動線を考慮して、最適な設計を目指すことが重要です。

2:専門家に相談する

ダウンフロアの設計には専門的な知識が求められます。
経験豊富な建築士や設計士に相談し、アドバイスをもらうことで、より快適な住まいを実現できるでしょう。

3:予算の見直しをする

ダウンフロアにかかる追加費用や、メンテナンスにかかるコストを考慮し、予算を調整しましょう。
何を優先するかを見極めることが、後悔しないポイントです。

まとめ

ダウンフロアは空間に個性を与える魅力的な設計ですが、掃除や寒さ、家具の配置に制限がかかるなど、デメリットもあります。
後悔しないためには、慎重な計画と専門家のアドバイスを活用し、予算面でも無理のない範囲で取り入れることが大切です。

当社では、宇都宮市・栃木市・小山市周辺でバリアフリー設計の住宅を提供しています。
どなたでも安心して暮らせる住まいをお考えの方は、ぜひ当社までご相談ください。


==================================================

 

栃木県宇都宮市・小山市・栃木市周辺でデザインにこだわる注文住宅ならマレアハウスデザインへ!

 

マレアハウスデザインの家は、リゾート感とラグジュアリー感あふれる空間づくりが設計の大きなテーマとなっています。
デザイン性はもちろん、耐久性、耐震性、断熱・省エネ性能も兼ね備えた、トータルバランスの取れた住まいをお考えならぜひお任せください。

 

家づくりに関するご相談・展示場・イベントへのご参加などを通じてぜひマレアハウスデザインの住まいを見て触れてみてください!

 

お電話の場合はこちら:0120-858-848
来場予約はこちら:お問合せフォーム
資料請求についてはこちら:資料請求ページ
展示場情報についてはこちら:展示場一覧ページ
イベント情報についてはこちら:イベント一覧ページ
マレアハウスデザインの家づくり:コンセプトページ

 

施工事例も定期更新していますのでぜひご覧ください!

 

 

ページの先頭へ戻る