不安少なく暮らしたい

家を建てようと決めた一番のきっかけは、私の仕事がコロナの影響によって100％リモートワークになったことです。それまでは東京で中古の戸建てで暮らしていましたが、通勤面などを考える必要がないのであれば私たちにとって本当に暮らしやすい新築住宅を建ててしまおう！そう決断しました。

 

そして、安心して暮らせる街であることを念頭に、ハザードマップなどを参考にしつつ選んだのが栃木県の小山市でした。東京出身の私にとってこちらは馴染みのない土地でしたが特に不安はなかったですね。それよりも、将来的に安心して暮らせる毎日を求める気持ちの方が大きかったので。

「屋上のある家」を求めて

新築を建てるにあたり、ひとつだけ外せないこだわりがありました。それは「屋上」です。もともとキャンプやアウトドアが趣味の私は、心から寛げるプライベート空間に対する憧れがあり、せっかく自分の家を持つのであれば絶対にそれを実現できる「上質な屋上」がほしかった。もう、それさえあれば…ってくらいに（笑）

 

そんな私の夢を叶えてくれそうな建築会社さん探しは、WEBやInstagramで情報を集めるのはもちろん、気になる会社さんのモデルハウスがあれば積極的に足を運ぶなど、なかなかタフなものでした。マレアハウスデザインさんにたどり着くまでに要した時間は実に約一年、30社以上を見送った末、妻が見つけてくれました。

惹かれた一番の理由は「センス」。これに尽きます。

 

かけがえのない時を

完成した我が家には大変満足しています。家の中に関してもそう。家族構成やライフスタイル、趣味や嗜好といった基本的な情報を伝えるだけで、ビシビシと響く回答で応えてくれました。全体的にラグジュアリーでありながら暮らしやすさも兼ね備える、最高のカタチにまとめてもらえたと思います。想像以上だったのが１階に設けた掘り炬燵のある和室による効果。ひとつこういう部屋があることで室内を流れる時間に緩急が生まれて、日常風景の表情は豊かになり、なによりほっこりできますからね（笑）

そして、念願の屋上も最高の仕上がりになりました。プライベート感のあるリゾートライクなこの空間では、友人を招いてBBQをしたり、夜空を眺めながら晩酌をしたり、夏には地域の花火大会を家族みんなで眺めたり…。かけがえのない時を紡いでくれています。

 

もう、戻りたくない

東京で暮らしていた中古住宅を売り、縁も所縁もない栃木県の小山市で我が家を建て、日々を重ねている私たちの率直な感想は「もう、戻りたくない」です。家自体の素晴らしさはもちろん、東京と比べて圧倒的にストレスの少ない小山市での暮らしそのものにも大きな魅力を感じていますからね。

マレアハウスデザインさんとの家づくりに関しては、想像していた以上のものでした。センスが素晴らしいのはもちろんですが、30社以上を見てまわった者として伝えたいリアルな声は「質に対するコスパの良さ」です。栃木県でちょっと贅沢な新築を建てたいと考えている人であれば、一度話を聞いておいて損はないと思いますよ。